[レポート]

鳴子
第 3 回
YOSAKOIさんさ



◆タヌキが出没!?
  龍が乱舞!?◆

 5月27日(土)岩手県盛岡市で開催された、YOSAKOIさんさ。3回目を迎える今年は、岩手県から9チームと、お隣宮城県から4チームの合計13チームが参加。会場となった大通り商店街は、約5メートルくらいの道路で、その両側をお客さんが取り囲むというかたち。商店街の中に5つの会場が設けられ、各チームが移動して計5回の演舞を披露しました。

◇YOSAKOIさんさ的
パフォーマンスチーム!!◇
 踊りという表現の他に、私たちを楽しませてくれたパフォーマンスチーム ! 会場から思わず拍手が上がったチームや、個人的にハマったチームをピックアップ!

(イーハトーヴ)
一輪車を巧みに操り演舞する全国的にも珍しい!?チーム。本当に一輪車がうまくて、お客さんからも思わず拍手が起こった。

(伊達たぬき)
タヌキの着ぐるみを着て、無気力そうに旗を振る姿がハマった(笑)。「たぬき」の由来は、“他のチームを抜く”という意味があるらしいが、無気力なタヌキにばかりに目が…、それでいいのか!?

(安代町中国
嫁さんチーム)
中国で、おめでたい時に踊るという「せんす舞」をチャイナ服でしっとり。「せんす舞」というだけあって、鳴子が一度も出てこない珍チーム。踊りの合間に聞こえてくるかけ声も、もちろん中国語でした。

◇商店に龍が舞う◇
 今年の優勝は、昨年の優勝チームである「みちのくYOSAKOI大漁連」を押さえて、圧倒的人気で水沢市25歳厄年連「飛龍陣」が受賞。地元岩手県水沢市の伝統的なお祭りのために結成された前厄の23歳、24歳が集まったチーム。2ケ月間、1日おきの練習を行い参加したという彼等の踊りは、若さとキレと迫力があり、お客さんの拍手の大きさから考えても、納得の優勝でしょう。

 表賞後、優勝チームの演舞ではアンコールが巻き起こり、他のチームやお客さんを交えての大乱舞!! 審査員、お客さんだけでなく他の参加チームも認めた優勝といった感じで、盛岡大通り商店街が「飛龍陣」の踊り一色で盛り上がりました。

 お祭りが終わった後も、優勝チームのメンバーに「よかったよ、イキがいいねぇ」などと声をかけるお客さんの姿もあり、YOSAKOIファンがまた盛岡にも増えたのではないでしょうか…。まだまだ、岩手県には若いチームが少ないようなので、「飛龍陣」のようなチームが今後、増えてほしいなぁと期待するYOSAはじスタッフでした。

◇YOSAはじ的
ベストパフォーマンス賞◇
 今回参加した人の中で、いちばん楽しそうに踊っていた破天荒のリーダー/千葉篤徳さん。地元岩手県大船渡の熟女十数名を引き連れ参加。最後は優勝した若者たち(飛龍陣)に紛れ込んで、うれしそうに踊ってました。

□出演チーム□
みちのくYOSAKOI大漁連(宮城県仙台市)
カルパッチョ・バッハ・フレンズ(宮城県中新田)
いわでやま よさこい 和気愛愛(宮城県岩出山市)
ザ・無宇舞連(宮城県塩竈市)
イーハトーヴ(岩手県盛岡市・滝沢村)
三世代 上田子どもさんさ(岩手県盛岡市)
江刺黎明会(岩手県江刺市)
安代町中国嫁さんチーム(岩手県安代町)
前沢よさこいダンシングチーム(岩手県前沢市)
きら2舞姫(岩手県盛岡市)
伊達たぬき(宮城県仙台市)
破天荒(岩手県大船渡市)
飛龍陣(岩手県水沢市)



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